プロテインの選び方【薬剤師が本音で解説】失敗しない3つのポイント
プロテインの選び方【薬剤師が本音で解説】失敗しない3つのポイント
プロテインって結局何?薬剤師が正直に説明します
プロテインとは、日本語で「タンパク質」のことです。筋肉・皮膚・髪・爪など、体のあらゆる組織の材料になる栄養素で、筋トレの効果を最大化するために欠かせません。
ドラッグストアで働いていると「プロテインって飲んでも大丈夫?」「どれを選べばいいかわからない」という相談を毎日のように受けます。この記事では、薬剤師の視点から本当に使えるプロテインの選び方をお伝えします。
プロテインの種類を知ろう
① ホエイプロテイン(筋トレ初心者〜中級者に最もおすすめ)
牛乳を原料としたプロテインで、吸収速度が速いのが特徴です。筋トレ後30分以内に飲むと筋肉の回復・合成を効率よく助けます。
- 吸収速度:速い(約1〜2時間)
- おすすめのタイミング:筋トレ直後
- 注意点:乳糖不耐症の方はお腹が緩くなる場合があります
② カゼインプロテイン
同じく牛乳由来ですが、ホエイとは逆にゆっくり吸収されます。就寝前に飲むことで、寝ている間も筋肉にアミノ酸を供給し続けます。
- 吸収速度:遅い(約5〜7時間)
- おすすめのタイミング:就寝前
- 注意点:価格がやや高め
③ ソイプロテイン(植物性)
大豆を原料とした植物性プロテインです。乳製品が苦手な方や女性にも人気があります。吸収速度はカゼインと同様にゆっくりです。
- 吸収速度:遅い
- おすすめのタイミング:食事の補助・間食
- 注意点:大豆アレルギーの方は注意
失敗しないプロテインの選び方3つのポイント
ポイント① タンパク質含有量を必ず確認する
プロテインを選ぶとき、多くの人がフレーバーや価格だけで選びがちですが、1回あたりのタンパク質含有量が最も重要です。
目安として、1回の摂取でタンパク質が20g以上含まれているものを選びましょう。
成分表の見方:
1食分(30g)あたり
エネルギー:120kcal
タンパク質:24g ←ここを確認!
脂質:2g
炭水化物:3g
ポイント② 添加物・人工甘味料をチェックする
薬剤師として特に強調したいのがこの点です。市販のプロテインには、スクラロース・アセスルファムKなどの人工甘味料が多く含まれているものがあります。
毎日飲むものだからこそ、できるだけシンプルな原材料のものを選ぶことをおすすめします。
- 避けたい添加物:スクラロース、アセスルファムK(気になる方)
- 安心な甘味料:ステビア(天然由来)
ポイント③ 飲みやすさ・続けやすさも大事
どんなに良いプロテインでも、続けなければ意味がありません。味・溶けやすさ・価格のバランスを考えて選びましょう。
初心者にはチョコレート味かバニラ味が飲みやすくておすすめです。
薬剤師がおすすめするプロテイン3選
※以下は参考商品です。購入の際はご自身の体質・目的に合わせてお選びください。
【第1位】筋トレ初心者に最もおすすめ
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おすすめポイント(薬剤師より) タンパク質含有量が高く、余計な添加物が少ないシンプルな設計。初めてプロテインを試す方に自信を持っておすすめできます。
【第2位】コスパ重視の方に
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おすすめポイント(薬剤師より) 1gあたりのタンパク質コストが優秀。毎日続けることを考えると価格は重要。味も飲みやすく継続しやすいです。
【第3位】乳製品が苦手な方・女性に
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おすすめポイント(薬剤師より) 植物性で胃腸への負担が少なく、乳糖不耐症の方でも安心して飲めます。
プロテインを飲む際の注意点【薬剤師より】
薬との飲み合わせは基本的に問題なし
よく「プロテインと薬を一緒に飲んでいいですか?」と聞かれますが、基本的に問題ありません。ただし以下の点には注意してください。
- テトラサイクリン系抗生物質:カルシウムと結合して吸収が下がる場合があります。服用時間をずらしましょう
- 腎臓に持病がある方:高タンパク食が腎臓に負担をかける場合があります。必ず医師に相談を
1日のタンパク質摂取量の目安
筋トレをしている方の場合、体重1kgあたり1.6〜2.2gのタンパク質が推奨されています。
体重70kgの方なら → 1日112〜154gのタンパク質が目安です。
食事だけで補えない分をプロテインで補いましょう。プロテインはあくまで食事の補助です。
まとめ
プロテイン選びで失敗しないための3つのポイントをおさらいします。
- タンパク質含有量が1回20g以上のものを選ぶ
- 添加物・人工甘味料が少ないシンプルなものを選ぶ
- 続けられる味・価格のものを選ぶ
薬剤師として断言しますが、プロテインは正しく選んで毎日続けることが何より大切です。この記事を参考に、あなたに合ったプロテインを見つけてください。
この記事は薬剤師が監修しています。個別の健康相談は専門家にご相談ください。
